巨大地震の際に東京が行うべきこと 防災でつなぐコミュニティ
地震災害対策先進国日本において、首都・東京が災害対策として行うべきことや、災害時にも毅然と対応し被災地を支援するにはどのような知識が必要なのかなど、災害時に東京があるべき姿を考えます。
つながりを生み出す場（プレイス）めざすのは人・街・社会がつながる次世代の都市モデル
大手町プレイスは、ビジネスプレイスとして、人・モノ・情報がつながる「場」、パブリックスペースとして、建物にとどまらない面としてひろがる「場」をめざして、2018年8月に誕生しました。
本イベントは、大手町プレイスが災害時に『つなげる』中心の役割を果たすことを目標とし、下記をテーマに東京の私たちができることを考え、実際の行動へつなげる機会を与えるイベントを開催されます。（事前申込制）
・《 セッション1 》大丸有エリア地区防災計画勉強会
・《 セッション2 》能登らしい復興とは？ ～東京からできること～
・《 セッション3 》日本列島を襲う大災害時に今、できること
・《 交流会 》
・《 防災グッズなどの体験・展示会 》（申込不要／11:00～19:30）
・《 能登復興応援マルシェ 》（申込不要／11:00～18:00）
皆様、奮ってご参加ください！
特別セッションプログラム ※事前申し込み制
15:00～16:15
《 セッション1 》大丸有エリア地区防災計画勉強会
(一社) 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 エリア防災推進委員会が策定した地区防災計画を理解し、災害時に企業として取るべき行動や次のフェーズでやるべきことなどを皆様とディスカッションしながら進める勉強会です。
大丸有エリア対象となりますがご興味がある方はどなたでも参加可能です。
＊大丸有（だいまるゆう）とは、東京都千代田区にある大手町・丸の内・有楽町の3町域を合わせたエリア
【講師】
加藤 孝明氏（生産技術研究所教授／社会科学研究所特任教授）
中嶋 利隆氏（大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 エリア防災推進委員会委員長）
葛西 優香氏（株式会社いのちとぶんか社）
16:45～18:00
《 セッション2 》能登らしい復興とは？ ～東京からできること～
震災前から能登と東京の企業を繋ぐ活動をされていた酒井氏から現在の様子と復興の先に見据える未来の姿をお話いただき、東京で働き生活する私たちが能登に対してできることを考えます。
【講師】
酒井 可奈子氏（株式会社御祓川（みそぎがわ）東京コーディネーター）
葛西 優香氏（株式会社いのちとぶんか社）
18:30～20:00
《 セッション3 》日本列島を襲う大災害時に今、できること
首都直下地震などの大災害時に東京で起きることを把握し、取るべきスタンスや目指すべき状態、そのための備えやコミュニティの大切さなどに関してお話しいただきます。
【講師】
加藤 孝明氏（生産技術研究所教授／社会科学研究所特任教授）
20:00～21:00
《 交流会 》
エリアの結束や参加者と関係者との意見交換の場として交流会を開催します。
業訪問で能登を紹介し、地域と関わり社会的事業を開発したい企業の新規事業開発担当者を能登に招致し、事業者やワーケーション拠点のアテンドも多数実施。
▶▶ ファシリテーター・司会
葛西 優香氏
（東日本大震災・原子力災害 伝承館 常任研究員、株式会社いのちとぶんか社 取締役）
▶▶ その他コンテンツ
《 防災展示・体験会 》※申し込み不要/入場自由
11:00～21:00
防災グッズを通じて災害での備えの重要性を伝えるため、先進的な取り組みを行う企業を集めた展示会を実施します。
また、ゲーミフィケーション領域の専門家集団 セガ エックスディーが、皆さまの防災訓練をアップデートする施策を提案する
個別相談会も開催します。（事前申し込み制・詳細はこちらからご確認ください）
《 能登復興応援マルシェ》※申し込み不要/入場自由
3月5日（火）・6日（水）11:00～18:00 大手町プレイス3F オフィスロビー
3月11日（月）11:00-21:00 大手町プレイスカンファレンス イベント会場内
世界農業遺産 能登の里山里海」のまいもん（美味しいもの）を集めたマルシェです。
商品を通して能登に触れ、繋がる機会を作り、これからの復興を応援していきましょう！