[紹介記事]
青木信夫さんは防災士として精力的な活動を実施しています。自ら起震車を購入して、さまざまな地域、事業所を対象に震度7を体験してもらっています。被災地にも積極的に訪問して支援活動を展開。とくに女川町の中学生と連携した教訓伝承活動、「いのちの石碑」運動は地元千葉県の中学生の賛同を得て、継続中です。。
平成29年12月10日(日)、千葉県千葉市美浜区、高洲三丁目管理組合において防災訓練が行われ、BCNは救命講習と地震体験を担当しました。当地の支援は今回で3回目になりますが、毎年多くの方々が参加され賑わいのある管理組合です。午前10時に千葉県防災士会の講師から講話が行われ、11時からBCN(防災コミュニティネットワーク)の櫻木谷防災士をメイン講師に救命講習が行われました。
救命講習は4体のマネキン+4台のAED訓練機を用いて救命の一連の流れを勉強いただきました。応急手当指導員として日頃活躍している櫻木谷防災士の解説は大変分かりやすく好評で、救命の流れパンフもほぼすべての参加者が持ち帰るほどでした。
同時に地震体験車もスタンバイし、救命講習の合間または講習が終わってから体験いただきましたが、地震の質問も多く出るなど関心の高さがうかがえました。
日時:平成29年12月10日(日) 10:00-12:00
場所:高洲三丁目住宅(マンション)
参加:約80名
内容:講話、地震体験、救命講習