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企業・団体防災担当の皆さまへー事例紹介

東日本旅客鉄道労働組合(平成28年2月24日号)が発行する機関紙に、防災士の資格取得へ取り組む活動記事が掲載されました。

 

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 画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。

 

 資料提供:東日本旅客鉄道労働組合 東京地方本部

 

 

 

 

 

 

「第一回防災士競技会」を開催しました
【平成25年3月8日(金) 於:東京国際フォーラム】

東京都 テイケイ株式会社
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首都圏を中心に全国で施設警備やイベント警備を行なっているテイケイ株式会社様。警備業界のなかでもとくに防災士の資格習得に積極的に取り組んでおり、平成25年3月8日現在、警備業界トップの1063名が防災士の資格を取得している。

もともと同社は社員の資格取得に積極的で、社内に手厚い研修制度を用意している。防災士のほかにも防火管理者や自衛消防技術認定、防災センター要員、応急手当普及員など、その有資格者は業界屈指の数を誇っている。

東日本大震災から2年目を迎える3月8日には、防災士取得者を集めた初の大規模演習を東京都内で実施。ふだん担当している施設が帰宅困難者を受け入れる想定で、災害時いかにスムーズに毛布などの備品を分配できるかについて検証した。

参加した柳沢さんは、「これまで火災対応をメインにやってきたので、防災という考え方と行動は新鮮だった」と語る。

「資格を取得してからは、ふだんの業務を防災という視点で意識して見るようになりました。防災士を持つ警備員としてどうあるべきかは、まだ具体的に見えていない部分もありますが、自分たちで何とかしなければならないという意識は持てた。とくに準備が大切だということを改めて認識しました」

神戸で大学の警備を担当している土居力さんは、「関西は、関東に比べ防災意識が薄い。防災訓練も対策がまだ出来ていない状態」と感じている。

「防災士として防災意識を喚起しながら、ゆくゆくは大学全体の防災計画を提案できるようにしたい」と希望を語った。

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防災士競技会のプログラム立案に関わった桜井さんによれば、同社が防災士の取得を奨励するようになったきっかけは「従来の警備の資格に防災士という新たなスキルが加わることで、警備会社としての差別化が図れ、お客さまの信頼、新たな契約の獲得に繋げられること」だという。

「防災士は一人ひとりの行動がベースとなっているが、これを集めることで『テイケイ流の防災』というものが1つの形になっていくのではと期待しています。今回のようなイベントを繰り返すことで、さまざまな課題が見え、それを克服することでノウハウがたまり、その形ができてくると思います。将来的には個々の防災士が、担当する施設の防災計画を立案できるようになれば嬉しい」(桜井さん)

同じくプログラム立案に関わった岩波さんは、「従来、我々の訓練は反復練習が中心だったが、防災の訓練は想像力を働かせ、自分で考え、判断することが求められます。個人の成長にもつながりますし、そのなかではまったく新しいものが生まれてくることもある」と話す。
また岩波さんは、「もしかしたらそれは新しい市場かもしれませんし、それまでなかった商品かもしれない。そういった可能性を秘めているのが防災士です。その意味でもこうした演習や研修をしっかり継続していきたい」と語る。