青木信夫 防災士(千葉県)
[紹介記事]青木信夫さんは防災士として精力的な活動を実施しています。自ら起震車を購入して、さまざまな地域、事業所を対象に震度7を体験してもらっています。被災地にも積極的に訪問して支援活動を展開。とくに女川町の中学生と連携した教訓伝承活動、「いのちの石碑」運動は地元千葉県の中学生の賛同を得て、継続中です。
日本防災士会奈良県支部
[ご報告]日本防災士会奈良県支部では、年間170回を超える講演や各種訓練の指導にあたっています。平成28年12月20日、世界遺産・法隆寺において行われた避難誘導、各種実地訓練では12人の防災士が参加して指導にあたりました。
JR東労組(東日本旅客鉄道労働組合)
[防災士REPORT2016より] JR東労組本部は、東日本大震災を経験した約1万2000人の組合員にアンケートを実施「JR東日本の奇跡を生んだ組合員の声」という冊子を発刊しました。そのことからマニュアルの見直し、避難・誘導のあり方、教育・訓練のあり方が重要と判断し、職場に防災のプロを育成しようと防災士資格の取得を進めています。
香川大学
[防災士REPORT2015より] 香川大学は、平成21年4月に危機管理研究センターを設置し、同センターの教員を中心に、香川県内で防災事業に携わる専門家を講師に迎え、防災士を養成する通年の授業を21年度から開講しています。平成25年11月に工学部のある林町キャンパスで香川大学防災士クラブを立ち上げ、平成26年2月には全学をカバーする香川大学防災士クラブがスタートしています。また、高松市消防局からの要請を受け、平成26年7月2日に機能別消防団「香川大学防災サポートチーム...
高知県
「防災士REPORT2016より」 南海トラフ巨大地震で大きな被害が予想される高知県では官民あげた防災への取り組みが進められています。高知県南海トラフ地震対策行動計画には防災士が位置づけられ、地域や事業所に積極的に配置されています。防災士へのアンケートでは8割以上が防災活動に取り組んでいるという結果となっています。